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「春うらら」

お堀で花見

お堀のある町へ引っ越してきた私。
来た頃は雪が舞い、耳が痛くなる程寒かったのに気付けばもう春。
新生活にも慣れて来て、少しずつ出かけるようになりました。
春といえばやっぱりお花見。
情緒あふれる町をお散歩したくて、春うららなコーデを考えました。


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この着物はたくさんの色が入ってます。赤、オレンジ、緑、青、黒。

模様はお花やうろこ、家紋の様に見えるものまで様々です。

たくさんの模様がありながらも点と線で描かれ、塗りつぶさず抽象的なので、うるさくありません。

この着物をじーっと見ていると、お花畑にいるような気にもなったり、

お散歩していてかわいいお花を見つけて嬉しくなる様な感覚になります。

何だか分からないけどわくわくする気持ちや、うきうきしてしまうのって春特有ではありませんか。

そんな気持ちをこの着物は表してくれていて、自分が身につけているとスキップしたくなります!

着物ですので、本当にスキップしてはいけませんね・・・(笑)


帯の色は紫色。花が散りばめられた作り帯。

桜の花ではないようですが、葉っぱが伸びて行く中にたくさんの小さいお花。

薄ピンクと白のお花の中央には一際大きいお花が。

葉っぱを良く見ると、光沢がある糸で織られてます。

キラキラでキュートです!

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ご参考までに・・・

着物でお堀を少し散歩しましたが、とても着やすかったです。
着付けの段階でも、紬なのでおはしょりの処理もしやすいですし、
少し手を離しても崩れませんでした。
ちなみに私の身長は157cmですが、きちんとおはしょり取れました!
帯も作り帯で、時間も短縮できてしめやすいです。
私は作り帯を持っていないので締めたことがなかったのですが、らくちんで良いですね!お太鼓がすぐ背負えます。


少しだけ自己紹介を

初めまして!野庵のイベントを着物でお手伝いしたり、たまに毬詠さんのブログに登場しております、
美波と申します。

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私が着物を着たのは七五三と成人式だけでした。浴衣は毎年地元の夏祭りに母に着せてもらい出かけていましたがその程度。いつか自分で着れたらいいな〜、でも習うのって高いし・・・。
そういうイメージでした。

大人になり仕事を始め、先輩が野庵の着付け教室に行き始めたのを聞いて野庵のイベントに誘われ着物で参加(もちろん着付けは母)したのが毬詠さんとの出会いでした。

そこで、着付け教室の話を聞き、私も自分で着れる様になりたい。
コーディネートって難しいけど楽しそう。
何より短期間でも頑張り次第で着れる様になれる!っていう言葉に頷き、
野庵着付け教室の生徒になりました。

そして一人でも着れる様になった私ですが、着物の知識はほぼゼロ。

袷と単、ウールが見分けられ、何となく何となく分かる程度です。
見ようみまねでコーディネートしたり、母に聞いたりして何とか過ごした数年。

着物が大好きで、もっと勉強してみたい。

そんな想いが強くなったときに毬詠さんにキモけもおっぺけ編のお話を頂いたのでした。



● キモノけもの道 おっぺけ編 コンセプト


まだまだ初心者な私。これからたくさん勉強します。

もしかしたら・・・皆さんにお聞きする事があるかもしれませんm(_ _)m

間違っていたらバシバシご指摘下さいませ。一生懸命がんばります!

これから月夜さんのキモノけもの道のファンであった私が、番外編「おっぺけ編」として
おっぺけかわいいコーディネートを提案させて頂きます。どうぞよろしくお願いします!



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春ららラん

こちらのコーディネートはお嫁入り致しました。



● 正絹白紬花等抽象柄着物 

身丈 150cm 裄丈 62.5cm 袖丈 48.5cm
・正絹白紬、花・うろこ・線等の抽象柄 ・上前肩山から60cm、おくみ線より17cmに茶色い薄ジミあり(着た時の位置の目安→膝丈から10cm程上 着用に際し目立ちません。) ・衿部分、右袖中心、裾から50cm中心線に茶色いシミ どちらも目立ちません。衿部分は衿合わせを深くすれば隠れると思います。 ・※全体的に薄茶色のシミが点在していますが、模様と同化して目立たず、着用には問題ない範囲です。

● 人絹小花柄作り名古屋帯 

お太鼓部分全長 95.4cm 胴部分 227.3cm
・葉の部分が光沢のある糸で織られている ・薄いピンクと白い糸でのキュートな花刺繍
・胴部分、右巻きの場合はシミが目立つため、左巻きにしか締められません。・お太鼓部分、胴部分に若干の刺繍のほつれがありますが目立ちません
・締めやすく、見える部分に問題はなく良い状態です。








春タチノボル


club 春タチノボル 入札頁 4月23日 22時53分



立涌をお堀を流れる水、小花文様を桜に見立てました。
遠山模様は夕焼けに照らされているお堀の水面の様にも見えます。
爽やかな春の朝、水の匂いのするお堀に桜が流れてゆくコーデ。

す、ステキー!!

● 洗える小紋 花立涌文様 美品 

身丈 152cm 裄丈 64.5cm 袖丈 47cm

・八掛の色 うぐいす茶色 ・立涌の中に、麻の葉、紗綾形、菱文、なでしこ等の模様が描かれています。・使用感がほぼ無く、気持ち良く着ていただけると思います。

● 正絹白地に金、サーモンピンク、薄ピンクの遠山模様 名古屋帯 美品

全さ 358cm 前帯幅 15cm

・胴周り部分は全て半分に縫ってあります。 ・生地が固く、お太鼓も結びやすく締めやすい帯です。 ・カジュアルにも華やかな場にも締める事が出来、1本あると重宝する帯だと思います。









春深シ

こちらのコーディネートはお嫁入り致しました。



水底にしづめる花の影 見れば春の深くもなりにけるかな

水面に映った満開の桜、春が深み風が吹くたびに舞う花びらと次の季節を運ぶ爽やかな気配。
散り行く花は儚くて、切なくて、とても美しいと思います。
そして花びらが舞った後には鮮やかな若葉が現れ、また季節が巡る。そんな深み増す春の情景をイメージし、コーディネートしてみました。

お袖が少し長いのが気に入っています!華やかな名残の春の雰囲気を感じました。

● 正絹 鮫小紋万筋文様、黄緑の縦縞と花びらのような模様 美品 

身丈 163cm 裄丈 64 cm 袖丈 52.5cm

・八掛の色 緋色 ・鮫小紋に桜の花びらがたくさん舞っているような模様です。・黄緑色のさらに細かい縞が表面に入っており、甘くなり過ぎず爽やかさを保ちます。
細かい文様は無地にはないしっとりとした、たおやかさを生み出すと知りました。とても上質でやわらかな生地感です。


● 正絹 金、赤、芥子色の幾何学模様漆箔 名古屋帯 美品

全さ 369cm 前帯幅 15cm

・手先から32cm→110cmは縫われておりません。・お太鼓の山にあたる部分の右側、金糸に1本ほつれが見られますが、山で隠れて目立ちません。・漆箔のハリが効果的に出ており、とても締めやすく凛としたモダンな印象の帯です。


(キモノけもの道 おっぺけ編では落札金額の10%を
「あしなが育英会震災・津波遺児支援」に寄付いたします。)






掲載日:2012年3月25日 (日)

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